ベースクッキーの栄養素・成分表を徹底調査しました！

BASE Cookies(ベース)クッキーは、1食で1日に必要な栄養素の1/3が摂れる完全食。

*1食(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

ビタミンや食物繊維はもちろん、体内で合成できない不飽和脂肪酸なども豊富に含まれています！

栄養満点なベースクッキーで、素敵なカラダを目指しましょう！

そもそも完全栄養とは？専門家もおすすめ！

完全栄養とは、1日に必要な栄養素の1/3がとれることです！

ベースクッキーが基準にしているのは農林水産省の「栄養素等表示基準値」で、18歳以上・基準熱量2,200kcalを元につくられています。

*1食(4袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

性別や体格などによって必要な栄養素はそれぞれ違いますが、日本人の1日に必要な量の平均的な値となっています。

また、専門家は完全栄養食について次のように話しています！

食事には「生きて行く為に必要な栄養素を摂取する」という大きな意味がありますが、それ以外に旬の食材から季節を感じたり色彩や香りを楽しむなど、栄養補給以外にも重要な役割があります。なので全ての食事を「完全栄養食」だけで済ませてしまう事は推奨できませんが、栄養バランスの偏りを感じた時は補助的に取り入れてもよいと思います。

東邦大学医療センター

栄養補給のためだけに食事をするのはちょっと寂しい…。

でも、栄養バランスが偏っているなら補助的に取り入れるのはOKという見解です。

毎食ベースクッキーや完全栄養食ではなく、1日の足りない栄養素を補うために食べるのがちょうど良いといいですね♪

ベースクッキーの栄養成分表示をチェック！

ベースクッキーの原材料については「ベースクッキーの原材料と添加物を徹底調査！」で解説しています。

ベースクッキー2種類の栄養成分表示

ベースクッキーの、ココアとアールグレイ1袋あたりの栄養成分表示を確認してみましょう！

ココアの栄養成分表示

ベースクッキー(ココア)の栄養成分表示は上表のとおりです。

アールグレイの栄養成分表示

ベースクッキー(アールグレイ)の栄養成分表示は上表のとおりです。

ベースクッキーの栄養成分表示から分かること！

ベースクッキーには、ビタミン・ミネラル・食物繊維など、たくさんの栄養素が入っていることが分かりました！

そして、n-3系とn-6系の不飽和脂肪酸がしっかり含まれているところにも注目です！

不飽和脂肪酸とは、脂肪の構成要素である脂肪酸のうち、植物や魚の脂に多く含まれるもの。体内で合成できないため、摂取する必要がある必須脂肪酸はこれに含まれる。

動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな作用を持っています。

厚生労働省

オメガ3とも言われていて注目が高まっているn-3系飽和脂肪酸が、ベースブレッドのどの種類にも0.4～0.7g入っていますよ♪

ベースクッキーの栄養素をチェック！

ベースクッキーにはどれぐらい栄養素が入っているのでしょうか？

ベースクッキーの栄養素

1食に必要な栄養素の量を100として、それぞれの栄養素の量を表したグラフを確認してみましょう！

ココアの栄養素

ベースクッキー(ココア)の栄養素は上表のとおりです。

アールグレイの栄養素

ベースクッキー(アールグレイ)の栄養素は上表のとおりです。

ベースクッキーの栄養素でマンガンが多いのは問題なし！

マンガンは、通常の食生活では過剰摂取にはならないと、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所が発表しています。

マンガンは、通常の食生活では過剰摂取にはならないと、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所が発表しています。

健康な人では、通常の食生活でマンガンの過剰摂取が問題となることはありません。マンガンの慢性中毒は大部分が経気道吸収によるものです。

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

マンガン中毒は、経気道吸収によるものとされていて、食べ物よりも空気中に含まれるマンガンの影響が強いことが分かります。

ベースクッキーの栄養素で炭水化物とナトリウムが少ないのは問題なし！

ベースクッキーの栄養素を見ると、炭水化物とナトリウムが100%を下回っています。

炭水化物は糖質量に近いもので、摂りすぎると肥満の原因になるので、ベースクッキーでは抑えられてます。

また、ナトリウムは食塩のこと。

現在の日本人の食生活では、摂取不足よりもむしろナトリウムの過剰摂取による高血圧やがんを主とする生活習慣病が問題となっています。日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン（JSH2014）では、食塩摂取量として1日6g以下が推奨されています。

健康長寿ネット

塩分の摂りすぎは生活習慣病のリスクがあるので、こちらも低く抑えられていて問題なしです♪

むしろ、今までの食事で摂りすぎていた人は適正な量になって、健康的なカラダに近づけますね！

ベースクッキーの栄養素と成分表示についてまとめ

ベースクッキーの栄養素と成分表示についてまとめました。

栄養たっぷりのベースクッキーで、素敵なカラダを目指しましょう！