ベースブレッドは血糖値が上がりにくいの?
ベースブレッドはパンの中では低GIだよ!
BASE BREAD(ベースブレッド)は、小麦全粒粉が主原料です。
小麦全粒粉のGI値50は小麦の91より低く、低GIのカテゴリーに含まれます!
血糖値や糖尿病が気になる人は、全粒粉がメインのベースブレッドで健康的な食生活を目指しましょう!
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ベースブレッドは糖尿病に効くの?
ずばり、ベースブレッドは糖尿病に効くのでしょうか?
詳しく見ていきましょう!
ベースブレッドはGI値が低く糖尿病の予防に繋がる
ベースブレッドは食パンと比べるとGI値が低いです。(後述します)
GI値が低い食品を食べた場合、食後の血糖値は急激に上がるのではなく、緩やかに上昇します。
血糖値の上昇を抑える食生活をすることは、糖尿病の予防に繋がると言われています。
また、食物繊維をたくさん摂ることも糖尿病には良いとされていて、ベースブレッド1食(2個)には1食分に必要な量が入っていますよ!
ベースブレッドは糖尿病の予防に役立つことが分かります。
あくまで予防の1つであって、すでに糖尿病になっている人がベースブレッドを食べて治るのかというと、やはり医者に相談するのが一番です。
ベースブレッドは糖尿病の食事療法にも使える
ベースブレッドは、糖尿病の人の食事療法にも使えます。
医師やに相談したり、健康診断の結果を見る中で、血糖値の上昇を抑える食生活を指導されることはあるでしょう。
そんなときには、医者に全粒粉パンを食べていいか確認の上で、ベースブレッドを取り入れるようにしたいもの!
いつものパンをベースブレッドにすることで、糖尿病の数値が改善されると嬉しいですね♪
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ベースブレッドの血糖値は上がりにくい?GI値を調査!
ベースブレッドはGI値はいくらなの?
食パンよりGI値が低いと予測できるよ!
ベースブレッドのGI値は、はっきりとした数字は公表されていません。
そのため、原材料などからGI値を推定してみましょう!
ベースブレッドの主原料は小麦全粒粉です。
この全粒粉は小麦粉よりもGI値が低いと言われています。
GI値とはグリセミック・インデックス値の略で、食品をとった際の糖質の吸収されやすさをあらわした数値です。GI値は、食品をとった際の2時間後までの血糖値から算出され、GI値が高い食品ほど、食後の血糖値が上がりやすい、と言えます。
日清製粉グループ
全粒粉入りのパンは通常の小麦粉のパンと比べて、GI値が低く、食後の血糖値が上がりにくいことがわかってきています。
まとめると次のようになります。
- GI値が高いと食後の血糖値が上がりやすい
- 全粒粉入りのパンは通常の小麦粉のパンよりGI値が低い
このことから、全粒粉が主原料であるベースブレッドは、小麦粉のパンよりGI値が低いと推測できます。
ちなみに日清製粉によると、食パンのGI値が91なのに対して、全粒粉パンのGI値は50とのこと。
血糖値が気になる人はもちろん、ベースブレッドは痩せた口コミが多いありがたいパンと言えますね!
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ベースブレッドのGI値を他の食品と比べてみた!
全粒粉のGI値50ってどれぐらいなの?
50は低GIに分類できるよ!
ベースブレッドの主原料の全粒粉のGI値は50であるとお伝えしました。
GI値の定義は、オーストラリアのシドニー大学が次のように定めています。
- 70以上:高GI食品
- 56~69:中GI食品
- 55以下:低GI食品
GI値が55以下の食品は低GIに該当するので、50の全粒粉パンは低GI食品です。
ベースブレッドもこの数値に近いと推測できるため、GI値が低いことが分かりますね!
他の食品のGI値も見てみましょう!
食品名 | GI値 |
---|---|
クロワッサン | 67 |
ベーグル | 69 |
食パン | 91 |
フライドポテト | 70 |
大豆(ゆで) | 15 |
りんご | 40 |
いちご | 40 |
バナナ | 47 |
カロリーや糖質が高い食品はGI値も高いイメージがありますが、比例はしません。
低カロリーなパンと言われているベーグルのGI値は、実はクロワッサンよりも高いです。
血糖値が上がりやすいのは炭水化物ですが、同じ炭水化物の量でも血糖値の上昇には差があることも言われています。
ベースブレッドの主原料である全粒粉のGI値は50なので、パンの分類の中では特に低いことが分かりますね!
全粒粉は豆類・野菜・果実などに次いで低GI食品のため、血糖値が気になる人向けの食品といえます。
ベースブレッドは体に悪い添加物が少ないので、健康志向の人に選ばれてますよ!
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血糖値を抑えるベースブレッドの食べ方の3つのポイント
ベースブレッドはGI値が低い食品ですが、食べ方によっては血糖値が上がりやすくなります。
せっかくの全粒粉を活かす食事を心掛けましょう!
血糖値を抑えるベースブレッドの食べ方を確認するね!
①:高GIの食品と組み合わせない
小麦全粒粉は低GI食品ですが、高GI食品と組み合わせると血糖値が上がりやすくなります。
例えば、はちみつ・チョコレート・あんこ・シロップなど、砂糖を多く含む食品はGI値が高いものが多いです。
これらをベースブレッドに付けて食べると、効果が半減してしまうでしょう。
逆に、プレーンヨーグルト・果物・ナッツ類は低GI食品なので、付け合わせにはこれらの食品を選びたいですね!
②:低GI食品から食べる
「野菜から食べると太りづらい」と言われているのも、血糖値の上昇に関係があります。
全粒粉は低GI食品ですが、さらにGI値が低い野菜や果物を先に食べて、その後でベースブレッドを食べると血糖値の上昇が緩やかになります。
高GI食品も献立に入っている場合は、最初に食べないように気を付けてくださいね!
③:1日3食をしっかり食べる
1食抜いて空腹状態を作ってしまうと、その後の食事での血糖値が上がりやすくなります。
そのため、1日3食をなるべく決まった時間にしっかり食べることが重要です。
ベースブレッドの一食分2袋は多いと感じる人は、1袋でも食べておきましょう。
ベースブレッドは手軽に食べられるので、朝食を抜いてしまいがちな人や、仕事で晩ご飯が遅くなる人の間食にもぴったりですね!
ベースブレッドのGI値と糖尿病についてまとめ
ベースブレッドのGI値と血糖値についてまとめました。
- ベースブレッドの主原料は低GIの全粒粉
- 小麦粉のGI値が91に対して全粒粉は50
- 血糖値の上昇を抑えることは糖尿病の予防の1つ
主食でGI値が低いのは魅力的!
血糖値や体重が気になる人にぴったりだね!
ベースブレッドを日々の食事に取り入れて、健康的なカラダを目指しましょう!
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