
ゼンブヌードルの栄養素が詳しく知りたい!



栄養成分表示を他の食品と比べてみたよ!
ゼンブヌードルは体に良い豆でできた麺です。
通常のパスタと比べると、たんぱく質・食物繊維が豊富に含まれていることが分かりました!
健康志向の人でも罪悪感なく食べられるゼンブヌードルで、麺類を美味しく楽しみましょう♪
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ゼンブヌードルの栄養成分表示をチェック!


ゼンブヌードルにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?
まずは、1食あたりの栄養成分表示の一覧は次のとおりです。
栄養素 | 含有量 | 1日の必要量に 占める割合 |
---|---|---|
エネルギー | 261kcal | 11% |
たんぱく質 | 13.0~16.6g | 16~21% |
脂質 | 0.9~2.5g | 2~4% |
n-3系脂肪酸 | 0.1g | 6% |
n-6系脂肪酸 | 0.6g | 6% |
炭水化物 | 49.8~55.1g | 15% |
食物繊維 | 9.9~13.6g | 52~72% |
食塩相当量 | 0~0.05g | 0~1% |
鉄 | 4.8mg | 68% |
カルシウム | 63.3mg | 9% |
カリウム | 832mg | 30% |
マグネシウム | 95mg | 29% |
銅 | 0.42mg | 46% |
亜鉛 | 2mg | 23% |
リン | 285mg | 31% |
ビタミンB1 | 0.47mg | 40% |
ビタミンB2 | 0.06mg | 5% |
ビタミンB6 | 0.10mg | 8% |
ビタミンK | 2.4μg | 2% |
18歳以上の男性の値
ゼンブヌードルは、カロリーや炭水化物が控えめで、たくさんの栄養素を摂ることができます。
いつもの麺をゼンブヌードルに変えることで、健康的な食生活に近づきそうですね!
ゼンブヌードルに含まれる栄養素の一部について見ていきましょう!(参考:「キッチン栄養学」宗像伸子)
①:たんぱく質
たんぱく質は、体を構成する重要な成分です。
皮膚・筋肉・臓器など体の構成成分で、筋肉をつくるだけでなく脂肪を燃やす働きもあると言われています。
免疫抗体・酵素・ホルモンにもなるため、不足すると体力や免疫力の低下を招くことも。
ゼンブヌードルは1食の麺だけで、1日に必要なたんぱく質のおよそ20%が摂れます。
主食にこれだけのたんぱく質が含まれているのは嬉しいですね!



たんぱく質はダイエットの強い味方!
②:食物繊維
食物繊維は、日本人に不足しがちと言われている栄養素の1つです。
腸内環境を整えるはたらきのある食物繊維は、便秘の予防や解消が期待できます。
体に老廃物を貯め込まないことで、肌荒れが治ったという人もいますよ。
また、食物繊維が不足することで、心筋梗塞や生活習慣病の発症率が高まるリスクも…。
食物繊維にはコレステロールの吸収を妨げて排泄を促したり、血糖の急上昇を抑えるはたらきがあります。
ゼンブヌードル1食で1日に必要な食物繊維のおよそ60%が摂れますよ♪



食物繊維は意識して摂るのが難しいから助かる!
③:鉄
鉄は、体内の血液を構成する重要な栄養素です。
特に女性は鉄分不足になりやすく、不足すると鉄欠乏性貧血になることも…。
鉄分が多い食品としてはレバーなどが挙げられますが調理が難しく、サプリメントで補給している人も多いです。
とはいえ、食事の中で鉄分を摂れるに越したことはありません。
ゼンブヌードルには1日に必要な鉄のおよそ60%が含まれているので、一気に不足分を補えます!



自然由来の食品で鉄分が摂れるね♪
④:銅
銅は、鉄がヘモグロビンに合成されるのを助けるはたらきがあります。
あまり馴染みのない栄養素の銅ですが、鉄と合わせて摂ることで貧血の予防に繋がるのです。
ゼンブヌードルには1食で1日に必要な銅のおよそ46%が含まれています。



あまり意識していなかった銅もゼンブヌードルなら摂れる!
⑤:ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーに変えるサポートをします。
代謝に関わる栄養素なので、ダイエット中には特に意識的に摂りたいですよね!
また、ビタミンB1が不足するとエネルギーの供給が上手くいかず、疲れやすくなってしまうことも…。
ゼンブヌードル1食分で、1日に必要なビタミンB1の40%を摂ることができます!



ゼンブヌードルは豆でできているからビタミンも摂れるんだね!
ゼンブヌードルにはポリフェノールやレジスタントスターチも含まれている!
ゼンブヌードルには、栄養成分表示に記載されないけれど重要な栄養素も含まれています。
- ポリフェノール:動脈硬化の予防、老化の防止、美容効果
- レジスタントスターチ:腸内環境改善、満腹感向上・食後血糖の抑制効果
ポリフェノールは、動脈硬化の予防・老化の防止に効果があると言われています。
美容に関心が高い人は進んで取り入れていますよね。
また、レジスタントスターチはデンプンの一種ですが、腸内環境の改善や食後血糖の抑制効果が期待できます。
満腹感が出やすい効果もあるので、食べ過ぎを防げますね!
ゼンブヌードルは主食でありながら、たんぱく質や食物繊維を始めとしたたくさんの栄養素が含まれていることが分かりました!
栄養素の吸収を妨げる添加物も入っていないので、まさにカラダに良い麺といえますね!
ゼンブヌードルの原材料は、ゼンブヌードルの原材料|遺伝子組み換え・添加物・グルテンフリーは?で紹介しています。
いつもの麺をゼンブヌードルに変えるだけで簡単に取り入れられるので、始めてみましょう♪
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ゼンブヌードルにの栄養素を通常のパスタと比べてみた!
ゼンブヌードルは多くの栄養素が摂れることが分かりました。
通常のパスタとどれぐらい違いがあるのか、一覧で見てみましょう!
ゼンブヌードルの方が1.5倍以上の栄養素については、赤字にしています。
栄養素 | ゼンブヌードル | 通常のパスタ |
---|---|---|
エネルギー | 261kcal | 302kcal |
たんぱく質 | 13.0~16.6g | 10.4g |
脂質 | 0.9~2.5g | 1.8g |
n-3系脂肪酸 | 0.1g | 0.05g |
n-6系脂肪酸 | 0.6g | 0.85g |
炭水化物 | 49.8~55.1g | 57.8g |
食物繊維 | 9.9~13.6g | 2.2 |
食塩相当量 | 0~0.05g | ー |
鉄 | 4.8mg | 1.1mg |
カルシウム | 63.3mg | 14.4mg |
カリウム | 832mg | 160mg |
マグネシウム | 95mg | 44mg |
銅 | 0.42mg | 0.22mg |
亜鉛 | 2mg | 1.2mg |
リン | 285mg | 104mg |
ビタミンB1 | 0.47mg | 0.15mg |
ビタミンB2 | 0.06mg | 0.05mg |
ビタミンB6 | 0.10mg | 0.09mg |
ビタミンK | 2.4μg | 10.4μg |
カロリーSlism
1食80gあたり
ゼンブヌードルは通常のパスタに比べて、たんぱく質・食物繊維・ミネラルなどが豊富がことが分かります。
付け合わせや副菜で栄養を摂ろうとすると、献立を考えるのが大変!
ゼンブヌードルなら、麺を変えるだけで多くの栄養素を通常のパスタよりたくさん取れます。
また、エネルギーや炭水化物は控えめになっているのも嬉しいですね。
ゼンブヌードルのカロリーや糖質については、ゼンブヌードルはカロリー・糖質高い?他の食品と比べて検証してみた!にまとめています。
簡単に食事に取り入れられるゼンブヌードルはチャレンジしやすいですね♪
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ゼンブヌードルと合わせてB群以外のビタミンを摂りたい!
ゼンブヌードルは食物繊維やタンパク質の他にもビタミンB群が多く含まれています。
その反面、B群以外のビタミンは少ないので、これらの栄養素はアレンジや補食で補いたいですね。
- ビタミンA:レバー、焼きのり、卵
- ビタミンC:キウイ、イチゴなどのフルーツ
- ビタミンD:しらす、いわし、サンマ
ビタミンAは卵、ビタミンDはしらすを使ったアレンジがおすすめです。
スープヌードルや和風パスタ、卵かけヌードルに良く合いますよ♪
デザートにフルーツを付ければさらに多くの栄養素が摂れます。
色合いも華やかになって、楽しい食事になりますね!
ゼンブヌードルの栄養素と成分についてまとめ
ゼンブヌードルの栄養素と成分についてまとめました。
- たんぱく質と食物繊維が豊富
- 鉄・ビタミンB1・ポリフェノールも多く含まれる
- 通常のパスタより多くの栄養素が摂れる



いつもの麺をゼンブヌードルに変えるだけなら取り入れやすいね!



パスタはもちろん、焼きそばやラーメンにもOKだよ♪
今話題のゼンブヌードルで、カラダにいい食事を目指しましょう
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